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EXCEL用コンパス測量計算&自動作図
EXCEL上でコンパス法による測量手簿の計算を行います。
閉合誤差による精度管理を行い、測量延長集計、面積計算(座標法による)、AutoCadへの自動作図を行います。

問題点
分割路線がある場合の計算方法がいまいちです。
誤差配分のし方に今ひとつバグがあります。
路線が複数あっても一筆書きで作図してしまうため、余計な結線が出来てしまう。


スクリーンショット
1.手簿入力画面

A-LaserCE(エースプロジェクト)のデータを取り込むことも出来ますが、観測値(器械点名、視準点名、水平角、高度角、斜距離、器械高、目標高)を直接入力します。
ここで「補正無しAutoCad作図」で作図させることが出来ます。

2.AutoCadに作図させてみる。

エラーが出なければ上記のように作図されます。

3.精度管理

閉合差により精度を確認します。

4.補正情報を調べる

磁気偏角を緯度経度から算出する。
5.補正計算簿

磁気偏角補正、閉合誤差配分をします。
6.測量延長計算

7.面積計算

8.プロット図による確認

尺度はFREEとなってしまいますが、大まかな形の確認は出来ます。

9.補正後の座標値でAutoCadに平面図を自動作図させる。

北も磁北を指しています。余計な結線は削除して、平面図を仕上げます。
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土地家屋調査士 平泉 規
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